【5万円以下】おすすめの脱毛器8選!ぷるん肌になれる人気商品を徹底比較
家庭でもムダ毛のないぷるぷる肌になれるかどうかは、脱毛器選びで決まります。今回は「安い・使いやすい・脱毛効果が高い」と三拍子揃った売れ筋の人気脱毛器をご紹介。効果的な使い方も解説するので、参考にしてみてくださいね。
安く脱毛するなら家庭用脱毛器!
「脱毛したいけど、脱毛サロンや医療脱毛は高すぎる!」そんな方は、自宅で簡単にセルフ脱毛ができる家庭用脱毛器がおすすめです。
家庭用脱毛器とは、一般人でも安全に脱毛できるようにレーザーパワーを調節して作られた脱毛器のこと。必要な費用は機械代だけなので、脱毛サロンや医療脱毛を契約するよりハードルが低く、気軽に始められると人気なんです。
家庭用脱毛器を使うメリット
まずは、家庭用脱毛器を使って脱毛するメリットを4つご紹介します。
- 家で好きなタイミングで脱毛できる
- 経済的負担が少ない
- VIOまで自分で施術できるので恥ずかしくない
- サロン脱毛のホームケアとしても使える
それぞれ詳しく見ていきましょう!
メリット①時間や場所を選ばない
家庭用脱毛器の最大のメリットは、お風呂あがりや寝る前のリラックスタイムなど、自分の好きなタイミングでいつでも脱毛できること。音楽やラジオを聴きながら、自分のペースで施術できるのでノンストレスですね。
脱毛サロンやクリニックの場合、移動から受付、着替え、施術、術後のアフターフォローまで含めると、2~3時間は拘束されてしまいます。家庭用脱毛器は、仕事や家事でなかなか時間が取れない方、子育て中で子供から長時間目を離せない方にぴったりです。
ただし、好きなタイミングで脱毛できる=頻繁に脱毛できる、というわけではありません。毛周期に合わせて、2週間に1度のペースで施術し、毛が薄くなってきたら1ヶ月に1度…と徐々に減らしていく必要があります。
メリット②経済的負担が少ない
家庭用脱毛器は、脱毛サロンや医療脱毛クリニックに通うよりも大幅に費用を節約できるのも大きな魅力です。
脱毛サロンは全身6回で約8万円、医療脱毛は全身6回で約30万円が相場です。6回で満足できなかった場合、さらに高額な料金を支払って追加で照射してもらう必要があります。
家庭用脱毛器は全身で1000ショット程度
販売されている家庭用脱毛器は、1台で50万~100万回照射できます。脱毛器の照射範囲や体の大きさによりますが、顔やVIOを含む全身脱毛の場合、約1000ショットの照射が必要といわれているので、50万回照射できる脱毛器を1台買えば、全身を500周脱毛できる計算になります。
あくまでも目安ですが、脱毛サロンや医療脱毛とは比べ物にならないほど照射回数が多いことがわかりますね。
メリット③VIOまで自分で施術できる
胸やVIO(アンダーヘア)の毛を、初対面のスタッフに施術してもらうのは恥ずかしい!という方もいるでしょう。しかし家庭用脱毛器なら、自分一人でケアできるので、恥ずかしさを感じることはありません。
ただし、アンダーヘアや背中などは手が届きにくく、自分で照射しづらい部位でもあります。手が届きにくい部位もくまなく施術したい方は、持ち手がカーブになっているものを選びましょう。持ち手から照射部分までが一直線になっている脱毛器は体のカーブに沿わせるのが難しいので、VIOや背中のケアに苦労します。
メリット④サロン脱毛と併用できる
脱毛サロンに通っても、時間が経つとまた毛が生えてきてしまう人は意外と多いよう。一部分だけ生えてきてしまったらまだらでカッコ悪いけど、また通い直すのは面倒ですよね。
そんな方にも、家庭用脱毛器がおすすめです。気になる箇所だけパパっとホームケアできるので、万が一生えてきてしまっても安心ですね。
家庭用脱毛器の選び方
自分にぴったりの脱毛器を見つけるには、主に以下の5つの選び方があります。あなたはどれを重視して脱毛器を選びたいか、考えてみてくださいね。
- ケア方法で選ぶ
- 価格で選ぶ
- 使いやすさで選ぶ
- 照射レベルで選ぶ
- 照射できる範囲の広さで選ぶ
それぞれ詳しく解説します!
①ケア方法で選ぶ
家庭用脱毛器には、「フラッシュ式」と「レーザー式」の二種類があります。
「フラッシュ式」は照射範囲が広く初心者向き
多くの家庭用脱毛器が、脱毛サロンの光脱毛と同じメカニズムの「フラッシュ式」脱毛器です。毛のメラニン色素に光を当てることで、毛根の再生部分にダメージを与えます。照射範囲が広いので、足や腕などの広い部位でも短時間で施術できるうえ、比較的痛みを感じにくいのもメリットです。
デメリットは、脱毛の効果や持続性がやや低いこと。再生部分にダメージを与え、次に生えてくる毛を弱らせるという仕組みなので、効果を実感するまでに4~8回の施術が必要です。
「レーザー式」はピンポイントで効果を実感できる
近年、クリニックのレーザー脱毛と同じメカニズムの「レーザー式」脱毛器が登場しました。医療脱毛は専用の資格を持つ人しか施術できない強力なレーザーを使用するので、医療脱毛並みとはいきませんが、フラッシュ式より高い脱毛効果が期待できます。
デメリットは、照射範囲が非常に小さいことです。一度に処理できる面積が約1センチ程度なので、全身を脱毛するには不向きです。また、パワーが強い分痛みを感じやすいため、照射レベルを設定できる脱毛器を選ぶといいでしょう。
★※)腕や脚、お腹など広範囲を脱毛したい方はフラッシュ式、ワキなど狭い範囲を集中的に脱毛したい方はレーザー式がおすすめ。種類が豊富で使い勝手も良いので、迷ったらフラッシュ式を選ぶべきです。
②価格で選ぶ
脱毛器の価格はピンキリで、安いものでは1万円以下、高いものでは10万円近いものもあります。
コスパを考えるなら、脱毛器本体より、1ショットあたりの金額が安いものを選ぶのがおすすめ。『1ショットの金額 = 本体価格/ショット可能回数』で計算できますよ!
③使いやすさで選ぶ
今後繰り返し使うものですから、持ちやすさ・使いやすさも重視すべきです。使いやすさは、例えば以下のようなポイントで見極められます。
- 照射面積が広い
- 本体重量が軽い
- グリップ部分がカーブになっている
照射面積が広い
照射面積が広いほど短時間でお手入れできますし、照射漏れも少ないのでオススメ。目安としては、照射範囲が6.0cm2以上のものを選ぶべきです。
ただし、顔など細かい範囲をピンポイントで脱毛したい方はに限っては、照射面積が狭いものを選ぶべきです。フラッシュ式だけでなくレーザー式の脱毛器も検討してみましょう。
本体重量が軽い
たとえばドライヤーで髪を乾かすとき、重くて腕が疲れてしまいませんか?脱毛器も同じで、全身を脱毛するなら、本体の重量が軽いものを選ぶべきです。脱毛中は片手で数十分持ち続けることになるので、400g以下の脱毛器がオススメです。
グリップ部分がカーブになっている
背中やVIOなど、手の届きにくい部位を脱毛したい方は、持ち手がカーブになっているものを選びましょう。
持ち手から照射部分までが一直線になっている脱毛器は、体のカーブに沿わせるのが難しいため、使いづらさを感じる人が多いのです。
④照射レベルで選ぶ
照射レベルが高いほど脱毛効果も高いのですが、その分痛みを伴います。特にワキやVIOなどの濃い毛や、指などたくさんの神経が通っている箇所を脱毛するときは、特に痛みを感じやすくなります。
はじめて脱毛器を購入する方は、照射レベルが調節できる脱毛器がおすすめです。
⑤照射できる範囲の広さで選ぶ
顔やVIOには照射できない脱毛器も多いので、デリケートゾーンまで脱毛しようと思っている方は、「VIO対応」の脱毛器を探しましょう。
「ビキニライン対応」と表記されている脱毛器も多くありますが、これはVIOの中でもVゾーンのことを意味するため、IラインやOラインの粘膜まで照射するのは基本的にNGです。VIOに対応していない脱毛器を使うと、黒ずんだり痕が残ったりする可能性があるので要注意。
おすすめの家庭用脱毛器
それでは、おすすめの家庭用脱毛器をご紹介します。編集部が公式サイトの情報や口コミを調査し、以下の5項目を採点し、評価しています。
様々な観点から比較し、本当におすすめできる商品を合計10個見つけてきました。それぞれの基本情報から料金、長所や短所まですべて解説するので、自分にあった脱毛器を探してみてくださいね!
【費用重視】5万円以下のおすすめ脱毛器
5万円以下で買えるおすすめの脱毛器を4つご紹介します。リーズナブルな脱毛器を探している方、安いものを探しているけど失敗したくない方におすすめです。
①レイボーテ Rフラッシュ ダブルPLUS
5万円以下で購入できるおすすめの脱毛器1位は、ヤーマンの光脱毛器です。照射面積が9.24cm2と非常に広いため、全身まるごと脱毛したい方や、脚や腕など広い範囲を脱毛したい方に特におすすめできる一品です。
★評価画像
総合点は23/25点で、最も評価されたのはその「使いやすさ」です。チャージ時間がたったの0.2秒、しかも照射面にローラーがついているので、滑るようにスムーズに照射できます。全身のケアが5分で終わるのは、サロンではありえないスピードです。片手で持つにはやや重めですが、腕が疲れる前に脱毛が終わるので、問題ありません。
比較的リーズナブルながら、価格以上の脱毛効果を得られると評判。あの『@cosme』でも星5.3という高評価を獲得しています。迷ったらコレを選べば間違いなしと、自信を持ってオススメできる商品です。
②【サイデン】スムーズスキン bare plus
第2位の「スムーズスキン bare plus」は、軽くて持ちやすく、ノンストレスで脱毛できます。中央にある大きめのボタンを押すだけで施術できるという、超シンプルな仕組みなので、光脱毛の経験が無くても大丈夫です。
★評価画像
評価は21/25点で、短時間で手軽に脱毛できることが評価されました。チャージ時間はわずか0.6秒、1分間に約100回照射できるので、全身まるごと脱毛しても10分あれば終わります。照射面積が3cm2と小さめですが、その分指毛や顔など細かい範囲までしっかり脱毛できますよ。
もちろん脱毛効果も高く、「毛が薄くなった」「生えてくるスピードが各段に落ちた」と高評価。コンパクトで使い勝手のいい脱毛器なら、スムーズスキンがおすすめです。
③【SARLISI】IPL光脱毛器
第3位は、1万円強で手に入るSARLISIの脱毛器。とにかくリーズナブルな脱毛器を使ってみたい方や、過去に脱毛経験があり、気になる部分だけホームケアをしたい方におすすめです。
★評価画像
総合点は19/25点。特に評価されたのは、1万円強で買えるのに60万回も照射できるというコスパの良さでした。脱毛、スキンケア、ニキビ改善と3種類のモードが搭載されているので、これ1台で美肌ケアが完了するのも嬉しいポイントです。
毎回のチャージに2秒かかるので、今までご紹介した脱毛器ほど短時間で施術することはできませんが、安くてしっかり脱毛効果もあるのでぜひチェックしてみましょう。
【顔・VIOも】全身使えるおすすめ脱毛器
ここからは、VIOにも対応したおすすめの脱毛器を3つご紹介します。
①【脱毛ラボ】 ホームエディション
第1位は、業務用脱毛器「脱毛ラボ ホームエディション」です。脱毛サロンとほぼ同じパワーで出力するため脱毛効果が非常に高く、1秒1回というなかなかのハイスピードで施術できます。
★評価画像
総合点は22/25点で、特に評価されたのは脱毛効果の高さです。脱毛サロンとほぼ同じ12Jで照射できる数少ない脱毛器で、しかも1秒1回というなかなかのハイスピードで施術できます。
「パワーが強いと痛そう…」と思うかもしれませんが、この脱毛器は氷冷5℃の冷却クーリング機能が搭載されているため、熱による痛みを感じにくくなっています。7万円と少し値が張りますが、これだけハイパワーの脱毛器が脱毛サロンの1/4で手に入ると考えると、コスパは決して悪くありません。
②【2PS】 CRYSTAL(クリスタル)
第2位の「CRYSTAL」も、VIOに全て対応しており、粘膜を除くIラインやOラインのムダ毛まで処理できます。ボタンを押さずに肌の上をすべらせるだけでするする脱毛できる自動照射や、深夜にバチバチ鳴らないためのミュート機能など、脱毛に便利な機能が搭載されているのも魅力です。
★評価画像
総合点は22/25点で、特にコスパの良さと、VIOに全て対応していることが評価されました。59,800円で100万回も照射できるCRYSTALは、1回あたり0.01円とコスパ最高。全身くまなく照射しても足りなくなることはないでしょう。
また、照射面積も7.04cm2と大きいので、打ち漏れやムラになりにくいのも嬉しいポイント。ただしチャージ時間が2.5~5.5秒とやや長いので、ゆっくり脱毛する時間が取れる方におすすめです。
③【SPREAD】LAVIE(ラヴィ)
第3位のLAVIE(ラヴィ)は、コロンとした見た目がかわいい日本製の脱毛器です。7段階のパワー調整機能、オート照射、ミュート機能、肌センサー安全装置など機能性が高く、家庭用ながら本格的な全身脱毛ができます。
★評価画像
総合点は20/25点です。1回に照射できる面積が7.4cm2と大きいため効率よく照射できることや、わずか118gと非常に軽くて疲れにくいことなど、使い勝手の良さが評価されました。
ただし、チャージ時間に8秒かかるので、短時間で脱毛したい方には絶対におすすめできません。自動照射やミュート機能を駆使し、テレビでもみながらのんびりと脱毛したい方にぴったりです。
【効果重視】本当におすすめな脱毛器
最後に、編集部の評価で23/25点という最高点を記録した、2つの商品を紹介します。少し値が張りますが、脱毛効果や機能性など、様々な観点からオススメできる商品です。
①【ブラウン】 シルクエキスパート
編集部のイチオシは「シルクエキスパート pro5」。1秒に80回という速度で肌色の違いを見極め、最適な照射レベルに調整してくれる優れモノです。1フラッシュごとに光を調節してくれるので、安全で効率的にムダ毛をケアできます。
★評価画像
使いやすさ、脱毛効果、スピードの項目は満点。「少し熱さを感じた」という声がチラホラありますが、毎回最適な光の強さに調整してくれるので、ヤケドや炎症などの肌荒れにはなりませんよ。
また、照射回数は40万回とやや少なく見えますが、これでも全身のお手入れなら24年分に相当します。元値は79,800円でしたが、今はかなりオトクに買えるようなので、ぜひチェックしてください!
②【エムテック】家庭用脱毛器 ケノン
2つ目は、家庭用脱毛器の王道としても知られる「ケノン」。主要パーツがすべて国内で製造されているので、「肌にあてるものは日本製にこだわりたい」という方も安心して使えます。
チャージ時間がやや煩わしいものの、それ以外に欠点がなく、まさに万人におすすめできるスタンダードな脱毛器です。サロンの業務用脱毛器と同じキセノンフラッシュを採用していることもあって脱毛効果が非常に高く、「脱毛サロンと変わらない」という声も多いよう。
また、ケノンの照射数は300万発と他の脱毛器よりかなり多くなっていますが、カートリッジを交換すれば繰り返し使えるので、使い捨ての脱毛器よりも経済的です。初期費用がかさむものの、その後は一生モノのアイテムになるでしょう。
家庭用脱毛器と脱毛サロンを比較!
ここまで家庭用脱毛器を使うメリットやおすすめの商品をご紹介してきましたが、「家庭用脱毛器って、脱毛サロンとくらべてどれくらい効果があるの?」「せっかくお金を出すなら、やっぱりサロンに通ったほうがいいのかな…」と思う方もいるかもしれません。
そこで、家庭用脱毛器と脱毛サロンを以下の項目で比較してみました!
- 効果
- 費用
- 持続期間
家庭用脱毛器を購入するか脱毛サロンに通うか、迷っている方は必見です。
①効果:脱毛サロンのほうが高い
より強い効果が期待できるのは、脱毛サロンです。家庭用脱毛器は、素人でも安全に扱えるよう、サロンで使われている機器よりも照射力が弱くなっているため、脱毛効果もサロンには劣るのです。
家庭用脱毛器は、2~3か月程度で効果を実感する人が多いといわれています。毛の周期に合わせて2週間に1度のペースでお手入れを続ければ、だんだん効果が出てきます。
②費用:家庭用脱毛器の方が安い
脱毛の費用が安く済むのは、家庭用脱毛器です。
家庭用脱毛器は安いもので1万円程度から販売されており、6~7万円あれば業界最高レベルの脱毛器を購入できます。一方、脱毛サロンの相場は6回の施術で8万円ほど。しかも6回では自己処理がラクになる程度で、ムダ毛のない完璧な肌にするには平均18回の施術が必要です。
③持続期間:どちらも永久脱毛はできない
脱毛効果の持続時間は、どちらも変わりません。家庭用脱毛器と脱毛サロンは、正確には脱毛ではなく「減毛」や「抑毛」。新たな毛を作り出す部分にダメージを与えることで、毛の成長を大幅に遅らせているのです。
永久に脱毛したいなら、医療脱毛一択です。医療脱毛は、医師や特定の資格を持つ人だけが操作できる強力なレーザーを使って、毛を作り出す細胞もろとも破壊します。一生つるすべの肌を持続させられるだけあって、脱毛完了には50万~100万円以上かかる人もいます。
【結論】安く手軽に脱毛するなら家庭用脱毛器
3つの観点から家庭用脱毛器と脱毛サロンを比較した結果、「自由な時間を使って、安く手軽に減毛したい」という方は家庭用脱毛器、「お金をかけて、減毛の効果をより高めたい」脱毛サロンがおすすめです。
自己処理がラクになるレベルを求めるなら、家庭用脱毛器でも十分効果を感じられますよ。今後二度とムダ毛の処理をしたくない、という方は医療脱毛も検討してみてくださいね。
家庭用脱毛器を使うときの注意点
最後に、家庭用脱毛器を使う時の注意点を3つご紹介します。
①家庭用脱毛器は永久脱毛ではない
繰り返しになりますが、家庭用脱毛器はあくまでも除毛や抑毛で、永久脱毛ではありません。毛の周期に合わせて2週間に1回、毛が目立たなくなったら1ヶ月に1回程度照射を続ければ、自己処理がほとんどいらないくらい毛が薄くなるので、自己処理は各段にラクになります。しかし、毛が一切生えなくなるわけではないということは覚えておきましょう。
②照射前にカミソリで処理する必要がある
脱毛器を使うときは、前日までにカミソリなどを使って全身処理する必要があります。多くの脱毛器は、黒いメラニン色素という成分に反応するので、毛が長いまま施術してしまうと強い痛みを感じたり、肌を傷つけたりするのです。
また、脱毛器を使う直前に処理するのもオススメできません。シェービング後の肌は非常にデリケートで、すぐに脱毛器を使ってしまうと、肌をひどく痛めてしまいます。前日か前々日にシェービングし、入念に保湿などの肌ケアをしておきましょう。
脱毛スケジュールの立て方
脱毛スケジュールを立てるポイントは以下の4つ。
- 脱毛のペースは2週間に1回
- 1日~2日前に施術箇所のシェービングを行う
- 生理日前後の照射は避ける
- 温泉やプールの予定前は照射を避ける
生理前後はホルモンバランスの関係で肌が敏感になるので、痛みを感じやすかったり、痛みを感じるあまり出力を弱めてしまって効果が感じにくかったりするのです。
また「温泉旅行に行くから、直前に施術したい!」などという方もいるかもしれませんが、プールや温泉の直前に施術するのもNG。脱毛したばかりの肌にダメージを与えてしまいます。
③脱毛後はクリームで保湿する
脱毛は、肌や毛根に光を照射してダメージを与える行為です。熱によって肌の水分が蒸発し、普段よりも乾燥した状態になります。そのまま放置したりその状態で紫外線を浴びたりすると、肌荒れの原因になり、ひどい時には色素沈着や毛嚢炎になる可能性もあります。
脱毛が終わったら、保湿力の高いクリームやローション、オイルなどのスキンケアアイテムを使ってしっかり保湿しましょう。
脱毛後の保湿におすすめの乳液
脱毛後の保湿は、ひとまずワセリンやNIVEA(ニベア)など家庭にあるクリームを丁寧に塗ればOKです。「保湿クリームを持っていない」「脱毛後の肌をきちんと整えるアイテムが知りたい」という方にご紹介したいのが、『ケアセラ AP フェイス&ボディ乳液』です。
皮膚科学研究から生まれた、敏感肌の方でも使える機能性乳液です。保湿力の高い8種類のセラミドを配合しており、脱毛後のデリケートな肌をなめらかに整えてくれます。
しかもプチプラで、1000円でおつりがくるのも高ポイント。脱毛後の保湿アイテムに迷ったら、ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
★実際に編集部も使っている、イチオシの乳液。保湿力はあるのにベタつかず、顔から体、VIOまで全身これひとつでケアできます。アットコスメで★5.3を獲得しているのにも納得です。
全身脱毛についてのお得情報はこちら
こちらの記事では、全身脱毛のおすすめサロンとクリニックについてまとめています!背中やVIOなど脱毛器では施術しにくい場所の脱毛をするなら、脱毛サロンに行くことを検討しても良いでしょう。
この記事を読めばあなたにぴったりの脱毛サロンやクリニックがわかります。是非、ご覧ください!
家庭用脱毛器でつるすべ肌になろう
家庭用脱毛器は、継続して使うことで、自己処理がほとんど必要ないキレイな肌をゲットできます。自分に合った脱毛器を選んで、コツコツ美肌を目指しましょう。