生理中や終わりかけの脱毛はできる？生理の時の注意点や影響・対処法をご紹介！
脱毛予約日と生理が重なったときにどう対応をすればよいか、悩む人も多いのではないでしょうか？生理中や生理が終わりかけでも、部位によっては脱毛可能です。本記事では、生理時の脱毛について、注意点や対処法を解説していきます。是非、参考にしてみてくださいね。
※掲載クリニックにおいて、効果が得られることを保証したものではありません。ご利用の際は各クリニックのホームページなどをご確認ください。
※医療脱毛で施術にはそれぞれリスク・副作用があります。施術内容とともに医師に確認し、不明な点は相談し、納得してから施術を受けるようにしましょう。
※本記事内のプランのご質問等、および予約後のお問い合わせはクリニック各店舗にお問い合わせください。
生理時はVIO・お尻除く全身を脱毛できる
生理時の脱毛は、対処法が気になるものですよね。生理中は様々な理由により、脱毛できる部位が決まっています。さっそく解説していきましょう。
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生理時は「VIOやお尻は施術不可」がほとんど
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タンポン使用でVIOの施術が可能なクリニックもあり！
生理時は「VIOやお尻は施術不可」がほとんど
生理時はほとんどの店舗で、VIOやお尻は施術不可となっています。生理中や生理が終わりかけの時期に、VIOやお尻の脱毛を行うと、経血がベッドや脱毛機に付着する可能性が高くなり、感染症のリスクが高まるためです。
一方で、生理中でもVIOやお尻以外の部位は、脱毛を受けられる店舗が多いです。例え、予約当日に生理がきてしまっても、別日にVIOとお尻のみ施術してくれる店舗もあります。
ただしその場合、来店回数が1回増えてしまいます。予定を立てづらい人は、あらかじめスケジュールの調整をしておきましょう。
なかには、生理中の施術は一切行っていない店舗もあります。事前にクリニックやサロンのルールを確認しておきましょう。
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タンポン使用でVIOの施術が可能なクリニックもあり！
フレイアクリニックや湘南美容外科では、生理中でもタンポンを使用すればVIOの施術が可能です。仕事が忙しい方やスケジュールが立てづらい方は、生理中でも施術ができるクリニックでの契約をおすすめします。
生理中は肌が敏感になっており、肌トラブルが起きやすいです。しかし、クリニックなら医師が常駐しているため、肌トラブルが起きても素早く対処してくれます。
＼ タンポンがあれば生理中でも施術可 ／
生理をかくしても施術中バレてしまう！
VIOの施術は直接部位を触って施術するため、生理がバレる可能性が高いです。さらに生理を隠しても、経血独特の臭いが伝わってしまい、スタッフにバレてしまいます。
施術当日に生理がきた場合は、すみやかにスタッフに伝えるか、予約をキャンセルするようにしましょう。
脱毛に適している時期は生理が終わってから1週間後
脱毛に最適なタイミングは、生理が終わってから1週間後の卵胞期が適しています。卵胞期はホルモンバランスが安定しており、肌のコンディションが整いやすいため、お肌に対する刺激やトラブルも軽減される時期です。
卵胞期は、女性ホルモンであるエストロゲンが増え、肌の水分量が増える時期です。そのため、レーザーや光が肌に浸透しやすく、脱毛効果を最も得られます。
続いて、編集部おすすめのクリニックについて紹介していきます。サロンが気になる方は、サロン紹介部分へスキップ。
※医療脱毛は保険適用外・全額自己負担となる自由診療です。
編集部のおすすめクリニック7選【キャンセル料の有無も比較】
まずは、各クリニックの無料キャンセル期間・生理中の対応をまとめました。自分が気になっているクリニックの条件を確認してみましょう。
それでは各クリニックの特徴を解説していきます。
①フレイアクリニック｜タンポンの使用でVIOとお尻の脱毛可
フレイアクリニックでは、生理中でもタンポンを使用すれば、VIOとお尻の施術が可能です。生理用ナプキンを使用している方、タンポンを使用しない方は、感染症や皮膚トラブルの原因となるためVIO脱毛の施術はできません。
施術日が生理と重なるときは、コース契約中1回限り無料で当日キャンセルや予約日変更ができます。コース契約中、2回目以降のキャンセルや予約変更は、施術予約日の2営業日前20時までに連絡をすれば、キャンセル料が無料です。この期限を過ぎてしまうと施術1回分が消化となってしまうため、注意しましょう。
VIOを含む全身脱毛セットプランなどの契約をしている場合は、同じく2営業日前20時までに連絡をすれば、VIOのみ別日へ振替が可能です。
＼コース契約中1回のみ当日キャンセル無料！／
②レジーナクリニック｜全身を分けて脱毛できる
レジーナクリニックではVIO・お尻以外の施術であれば、生理中でも可能。生理と施術日が重なる場合、予約日の2営業日前の20時までに連絡すればペナルティはありません。
またレジーナクリニックでは、顔だけ、顔とVIOを除く全身だけなど、1日に施術する範囲を絞って予約できます。「生理と被りそうだけど、脱毛は進めたい！」という人にとってありがたいシステムです。
③エミナルクリニック｜1か月に1回のペースで通える！
エミナルクリニックでは生理中、VIO・お尻以外の施術が可能です。もし当日に生理がきてしまった場合は、後日にVIO・お尻のみ施術が可能です。
キャンセルする際は、WEBの場合は予約日前日の18時、電話の場合は予約日3日前の13時までに連絡すればキャンセル料はかかりません。期限をすぎてしまうと施術1回分の消化扱い、または1万円のキャンセル料が発生するので注意しましょう。
生理が重なりそうになった場合は、できるだけ早くキャンセルして予約日の調整をするようにしましょう。
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④アリシアクリニック｜当日キャンセル無料！
アリシアクリニックでは、生理中でもVIO範囲以外の施術は可能です。VIOを含む全身コースの場合は、全身一括の予約を別日にとりなおす必要があります。
キャンセルする際は、WEBの場合は前日20時まで、電話の場合は予約日当日の1分前までに連絡するとキャンセル料がかかりません。突然生理がきても安心ですね。
当日にキャンセルしてもペナルティがない点は、忙しい女性にとって心強いサービスです。
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⑤じぶんクリニック｜医療脱毛と光脱毛のセットプランがある
じぶんクリニックの全身脱毛は医療脱毛6回と光脱毛3回を組み合わせたプランです。光脱毛は、提携している銀座カラーで受けられます。医療脱毛とサロン脱毛で迷っている人には特におすすめですよ。
また、深さ・太さの異なる様々なタイプの毛に対応しています。これは、深度距離の異なる3波長を同時に照射できる脱毛機を導入しているからなんです。
じぶんクリニック公式サイトへ
⑤リゼクリニック｜幅広い毛質・肌質に対応
リゼクリニックでは、3種類の脱毛機を一人ひとりの毛質や肌質に合わせて使い分けてくれます。自分に適した脱毛機が分からない人にはピッタリですね。
また増毛化・硬毛化による追加照射や、打ち漏れの再照射が無料なんです。やけどなどが起こった場合も、無料で薬をもらえます。医療脱毛に不安を抱えている人はカウンセリングで相談してみて下さい。
⑥湘南美容外科｜タンポンを使用すればVIOとお尻の施術可
湘南美容外科では、生理中でもタンポンを使用すればVIOやお尻の施術が可能です。その際に、必ずウォシュレットをすませてから来院するようルールが決められています。急な生理になっても、キャンセルせずに施術できるため、忙しい人にとっては便利です。
またキャンセルしたい場合は、予約日の2日前までに連絡をすると、キャンセル料は発生しませんよ。
続いて、サロン脱毛について確認しましょう。
編集部のおすすめサロン4選【キャンセル料の有無も比較】
以下の表では、5つのサロンの無料キャンセル期間・生理時の対応をまとめました。気になるサロンの対応を確認しましょう。
ここからはそれぞれのサロンの特徴を見ていきます。
①シースリー｜予約の1分前までキャンセル無料
シースリーでは、予約当日の1分前までキャンセルが無料になっています。
脱毛する当日に突然生理がきてしまうなんてことも多々ありますよね。ですが、シースリーでは急な変更も、柔軟に対応してくれるので、通いやすいサロンといえます。
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②銀座カラー｜当日キャンセル無料
銀座カラーは当日のキャンセル料が無料なんです。生理に突然なってしまった場合でも、キャンセル料を気にしなくて済みます。
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③ミュゼ｜店舗数No.1だから圧倒的に通いやすい！
ミュゼでは、生理中でも体調が良好で、生理痛などのお薬を服用していなければ、VIOとお尻以外は施術が可能です。生理中は、いつもより肌が敏感になっているため、痛みを感じやすくなったり、赤みがでたりする場合があります。心配な方は、日にちを改めた方が良いです。
予約のキャンセル料は、予約日の24時間前までなら無料です。会員サイトからの手続きが必要ですが、施術箇所のみ変更する場合は、電話での手続きのみとなっています。予約開始時間の24時間を過ぎた場合は、当日キャンセル扱いとなってしまいます。
当日キャンセルに該当する場合は、そのお手入れ分が消化されたものとみなされます。 解約時の返金対象にはならないので注意しましょう。口コミでは「施術当日に生理と被ってしまったけど、VIOだけの振り替え日をすぐ店頭で予約してくれた」という声がありました。
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④ストラッシュ｜ドクターサポートが充実！
ストラッシュでは、生理中はVIOとお尻の施術ができません。
予約の変更やキャンセルは、予約日の前日20時までに予約店舗に電話をすれば、キャンセル料金がかかりません。期限を過ぎてしまうと施術1回分が消化されるため、注意が必要です。
キャンセル方法は電話のみのため、つながりにくい場合も考えられます。生理が重なりそうになった場合は、できるだけ早く予約日の変更をするようにしましょう。
口コミでは「キャンセルしたけど、次の予約が2か月後しかとれなかった」声もあります。生理周期とかぶらないように予約したほうが確実ですね。
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医療脱毛・サロン脱毛とは？基本情報を解説！
まずは、医療脱毛とサロン脱毛の定義を確認します。
医療脱毛とは
医療機関で行われる、発毛組織（毛母細胞・毛乳頭など）を壊す医療行為のこと。永久脱毛の効果があります。
サロン脱毛とは
一方サロン脱毛は、医療行為ではなく、主にエステサロンで行われるものです。医療脱毛ほどの威力はなく、抑毛・減毛効果に留まります。
永久脱毛の効果はないので、一時的に毛が無くなっても、再び生えてくる可能性があります。
施術までの流れを確認しよう！
施術当日の流れを以下の表を見て確認しておきましょう！
| 脱毛の流れ | |
|---|---|
予約 |
無料カウンセリングを受けたら、 希望の施術日時を予約する。 変更がないようにイベント・生理日などを 確認してから予約する。 |
前日にまでにシェービング |
基本的には契約した脱毛部位をシェービング。 手の届かない部位は、クリニック・サロンに依頼も可能。 ※追加料金がかかる場合もあるため、事前に要確認。 |
受付 |
体調に問題がなければ、来院して受付。 施術を受ける前の注意事項等を確認する。 |
照射 |
着替えを済ませ、対象の部位にレーザーまたは光を照射。 身体に違和感がある場合は すぐに担当者に声をかける。 |
次回施術日予約 |
契約回数に残りがあれば、 次回の施術日を予約。 |
不安なことがあれば事前にカウンセリングなどで聞いておくのがおすすめ。不安を払拭して脱毛当日を迎えましょう！
脱毛にデメリットはあるの？
結論から言うと、脱毛にもデメリットはいくつかあります。中でも気をつけて欲しいのが、硬毛化や増毛化する恐れがあるということです。
硬毛化・増毛化って何？
永久脱毛目的のレーザー照射条件に合わない毛（メラニン量が少ない薄い毛など）に対して刺激になってしまい、薄かった毛が、濃く・太くなって置き換わって生えてしまったり、脱毛前より毛量が多くなったと感じてしまう症状です。
脱毛にはリスクが生じる可能性があることを覚えておきましょう。リスクを最小限に抑えるためにも、アフターケアが充実しているサロン・クリニックを選ぶのが大切ですよ。
最後に、生理中でもどうしても脱毛したい方に向けて、3つの注意点をお伝えします。
生理中でも脱毛に行くなら、3つの注意点を必ず確認
生理中に脱毛したい場合に、注意するべきポイントを解説します。1つずつ確認していきましょう！
①身体の不調を感じやすい人は施術を避ける
生理中はホルモンバランスを崩しやすい時期です。女性ホルモンの影響を受けやすく、身体の不調を感じやすい人は多くいます。生理痛をはじめ、普段と比べて体調が不安定になっています。
施術中に体調が心配な人は、予約日を改めた方が良いです。PMS（月経前症候群）で体調や精神の状態が悪い場合は、生理前でも避けるようにしましょう。
②普段よりも、照射の痛みを感じやすい
生理中は肌が敏感な状態になっており、照射の痛みを感じやすくなっています。場合によっては、出力数を低くして施術をするため、脱毛効果を得づらい場合もあります。
生理中の脱毛は、肌トラブルにもつながりやすいため、できるだけ避けたほうが良いです。
③経血がモレないように工夫が必要する
紙パンツではなく、自分のパンツを履いて施術することが多いため、夜用ナプキンやタンポンを使用して、漏れないように工夫をしましょう。
VIO以外の施術をする際、体制によっては血が漏れてきやすいです。特に長時間仰向けの体制が続くと、お尻をつたって血が漏れやすくなるため、注意するようにしましょう。
生理を避けて快適に脱毛を行おう！
脱毛の効果を最大限得るには、生理周期の把握がマストです。生理不順でスケジュールがずれることもあるため、事前に店舗のキャンセルルールを確認する必要があります。
脱毛のスケジュールをたてるときには、生理周期を避けて、快適に脱毛を行いましょう！
